CROSS TALK 04

連綿と受け継がれる社風、 ユーザーとの理想的な関係、成長につながる経験の機会。異なる世代の3名が 農中情報システムの強みを語る。

農中情報システムの社風や強み、社員の成長を育む環境について、同じ開発五部に所属する執行役員・中堅社員・若手社員の3名に語り合ってもらいました。

  • S.I.

    新証券システム総括班/ 新証券システム2班 2012年入社 理工学研究科修了

  • S.S.

    執行役員 開発五部長 1994年入社 法学部卒

  • N.M.

    新証券システム2班 2020年入社 経営学部卒

新人時代に受けた丁寧な指導から 自然と「穏やかさ」「親切さ」が身に付く。

CHAPTER 01

S.S.

S.S.

私が学生だったころは、世の中に「IT」という言葉も浸透していなくて(笑)。それでも就職活動では、存在感が高まっていくだろうという可能性を感じてSE職に注目した。最終的に農中情報システムを選んだのは、ユーザーである農林中央金庫と距離が近く、本当に役立つシステム開発に従事できると思ったから。2人はどうかな?

S.I.

S.I.

大学・大学院を通じて情報工学を学んだこともあり、就職活動でも自然にSE職を志向しました。農中情報システムを選んだ理由もS.S.さんと同じですが、加えるなら、接する社員の人当たりがソフトだったことも大きいですね。「こういう人たちと一緒なら自然体で働ける」と思いましたから。僕が選考に臨んだ際の採用担当はS.S.さんでしたが(笑)。

N.M.

N.M.

同感です。社員の方々は誰もがフランクで、もっとも自然体で選考に臨めました。入社後のOJT期間はS.I.さんがメンターでしたが、親切・丁寧に指導していただきました。おかげさまで「就職活動中の着眼点や最終的な判断は、やっぱり正しかった!」と思えました。

対談の様子
S.I.

S.I.

そこは僕の新人時代も同じで、周囲の先輩社員からとても親切に指導していただきました。つねづね「後輩を指導する立場になったらお世話になった先輩たちを見習おう」と思っていたので、N.M.さんにそう言ってもらえるとうれしいです(笑)。

N.M.

N.M.

就職活動で接点を持ったのはごく一部の方々でしたが、いま社内を見渡すと、それぞれ個性はあるものの「穏やか」「親切」という点では共通していると感じます。採用時に似たタイプが選ばれているということでしょうか?

S.S.

S.S.

私が採用担当だったころも今も「似たタイプを選ぼう」と申し合わせたことはないと思うよ(笑)。S.I.さんがそうだったように、自分が受けた丁寧な指導を後輩にもというのが脈々と受け継がれているのだろうね。また、実務経験を重ねるほど多くの関係者と協調することの重要さを知るから、自然と円滑なコミュニケーション能力が磨かれるという側面もあると思う。

ユーザーと対等で理想的な関係を築けるから 開発のクオリティを高めていける。

CHAPTER 02

S.I.

S.I.

農中情報システムを就職先として選んだ理由の1つに、ユーザーとの密なやりとりを通じて、担当システムへの理解を深めていけるのではという期待感が挙げられます。その半面、心の片隅では「親会社と子会社」の上下関係に直面することもあるだろうと覚悟していました。

N.M.

N.M.

でも実際にはユーザーと対等に意見交換できていますし、提案時も気おくれすることはありませんよね。より良いシステムをつくりあげていくうえで、理想的な関係性にあると思います。

S.S.

S.S.

そうだね。我々はユーザーを「金融事業のプロフェッショナル」として、ユーザーは我々を「IT分野のプロフェッショナル」として、お互いに尊重し合えていると思う。N.M.さんの言うとおり、理想的なパートナーシップを築けていると思うね。

N.M.

N.M.

私は社内の「トレーニー制度」の一環で、農林中央金庫に約1カ月間出向いて3部署の実務を経験させていただきました。どういう目的でどのように進められているのかなど、各業務に対する理解を深められたので、システム開発に大いに役立てられると思います。このような形で開発のクオリティを高めていける点も、農中情報システムならではの強みだと感じます。

S.S.

S.S.

トレーニー制度は、システム開発の基礎についてひととおり習熟した社員、つまり入社して3~4年経験した社員が対象だよね。N.M.さんの言うとおり、ユーザーの業務に関する理解を深めてもらうことが大切な狙いだけど、机を並べて一緒に仕事をすることで、人間関係を築いてほしいという意図もあるんだ。お互いの人となりがわかれば、その後のやりとりが円滑になるからね。S.I.さんも、ずいぶんいい仲間をつくれたんじゃなかったっけ?

対談の様子
S.I.

S.I.

はい。折にふれて飲みに行くようになりましたし、プライベートでは一緒に登山に行きました。制度の対象に選ばれたのは5年以上も前ですが、トレーニー期間終了後も良い関係性が続いています。

N.M.

N.M.

確かに、電話やメールだけでやりとりしていたころに比べると、スムーズさがまったく違うと感じます。「顔がわかる関係性」というのは、すごく大事なんですね。

経験や能力のレベルに応じた適切なタイミングで 新たなチャレンジの機会を与えてもらえる環境。

CHAPTER 03

S.S.

S.S.

私が若手だったころは、アプリやインフラなど、各専門分野の知識を広範に身に付けたプロジェクトマネージャーになりたいと思っていた。「そろそろ異なる分野の職務に就いて経験を広げたい」と思ったときに上司に相談して新しい領域にチャレンジさせてもらったり、一定のレベルに達したかなと感じるタイミングでプロジェクトマネージャーを任せてもらったりと、振り返ってみると若手時代のイメージに近い形でキャリアメイクさせてもらえたのだと思う。

S.I.

S.I.

入社以来、5年目まで同じ班に所属し「担当としての作業をひととおり経験できたかな」と思ったころに、今の班に異動しました。小規模案件のリーダー役をいくつか経験した後、システムの基盤更改という大規模案件に携わることになりましたが、プロジェクトマネジメントやベンダーとのやりとり、アプリケーションのテスト推進など、それまで未経験だった職務に就いて、知見を広げられました。4年目くらいまでは基礎を固め、次に小規模案件のプロジェクトマネジメントを経験し、そのうえで大規模案件を担当するという順序で、段階を踏んで新たな経験の機会を与えていただけている実感がありますね。

対談の様子
N.M.

N.M.

現在、私も大規模案件のプロジェクトメンバーを務めていますが、これは直属の上司から勧められてのことでした。S.I.さんと同じで、タイミングを見計らって私自身のレベルに見合う形でチャレンジ・成長の機会をいただけていると感じています。

S.S.

S.S.

機を見て個々に適した案件に人材投入していくというのは、管理職の大事な役割だからね。過負荷に感じることなく成長を実感してもらえているのはとてもうれしいね。

S.I.

S.I.

今後のキャリアメイクを考えるうえで管理職も視野に入れている身としては、就職活動時代に出会ったS.S.さんが執行役員になられたことを心強く思っています。プロパーの社員が役員になる道筋があるというのは、僕だけでなく多くの社員にとって励みになっていると思います。

N.M.

N.M.

加えると、私の現在の上司は女性です。管理職として活躍なさる女性社員の存在は、私にとって憧れですから、多くを吸収して同じ境地を目指したいと思っています。

S.S.

S.S.

農中情報システムには、マネジメント能力を高めて管理職を目指す道も、専門性を高めて特定分野のスペシャリストを目指す道もあるから、自身の希望や適性・能力に応じたキャリアパスでステップアップしてほしいと思う。共通して求められるのは、新しい技術や課題に臆せず、意欲的にチャレンジする姿勢。今後も力を合わせて頑張っていきましょう。

対談の様子